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  • drumarimba0807
  • 2024年6月10日
  • 読了時間: 3分

第4回課題曲演奏会in川越、無事終演いたしました。4月に開催されたin宇都宮から続く大きな企画が無事終わり、スタッフ一同安堵しております。


予想を超えるたくさんお客様にご来場いただき、出演者含めてほぼウェスタ川越が満席となりました。出演団体8団体、解説ゲスト6名と過去最高のボリューム。


冒頭は渡辺由美子先生と天野正道先生による打楽器に関するプレトークからスタートしました。今年の課題曲で活躍するタンバリン、ウッドブロック、クラベス、スレイベル等に焦点を当て、材質・音色・音程の違いを楽しめました。


シンフォニックウインドオーケストラ21は佐藤先生の指揮で“渚スコープ”を。作曲者の吉田峰明さんは解説者・中橋先生の師匠ということで、「吉田先生に出会っていなかったら、私もこの場にいなかった」と、印象的な話を伺えました。


今週末に演奏会を控える星野高等学校吹奏楽部ウインドオーケストラの皆さんは中島先生の指揮にて3曲演奏。115名の大所帯!星野高校さんには共有打楽器もご協力いただきました。


今回初登場の和光国際高等学校吹奏楽部さんは榊原先生の指揮で、来年の吹奏楽コンクール課題曲の委嘱が決まっている後藤洋さんの作品“カドリーユ”含めて2曲を演奏。


越谷南高等学校吹奏楽部さんは岡田先生の指揮で“メルヘン”を。素晴らしかったです!演奏後、客席にいる渡辺由美子先生から講評をいただく場面も。


遥々、東京から駆けつけてくださった岩倉高等学校吹奏楽部さんは大滝先生の指揮で真島俊夫先生による名曲“五月の風”を。天野先生からは真島先生との思い出話を少々。


午前中はなんと文化祭の本番、それを終えて駆けつけてくれた花咲徳栄高等学校吹奏楽部さんは川口先生の指揮で3曲演奏。大滝先生によるマーチの解説も非常に勉強になりました。


埼玉栄高等学校吹奏楽部さんは大滝先生の解説・指揮で“フロンティア・スピリット”を、金井先生の指揮で“風がきらめくとき”“ピッコロマーチ”を。演奏とさることながら、栄高校さんは集合や移動が特に迅速で、スタッフ一同感激しておりました。


そして最後に大トリの東海大学菅生高等学校吹奏楽部さんが登場。作曲者・近藤さんの解説も交えた“風がきらめくとき”含めて4曲演奏。最後は岩井先生の“メイン・ストリートで”で演奏会を締め括ってくれました。


出演してくださった皆様、司会の加藤響子さん、そして受付・舞台と演奏会を支えてくださった立正大学吹奏楽部さん、川越奏和奏友会吹奏楽団さん、作新楽音会の皆様に改めて御礼申し上げます。


2019年に始まったこの企画も5年が経ち、また2025年にも予定されています。日程以外まだ何も決まっていませんが…またお会いできる日を楽しみにしております。




 
 

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