top of page
  • drumarimba0807
  • 2024年4月16日
  • 読了時間: 2分

2回目となる、「課題曲演奏会in宇都宮」が終了いたしました。


2019年にスタートした「課題曲演奏会in川越」から派生する形で企画された宇都宮公演。発起人である佐藤正人先生を中心に、本公演は出演団体、スタッフともに皆ボランティアで運営されており、特に作新学院さんや作新楽音会の皆さんには運営にご尽力いただきました。


今回は東京・埼玉より、東海大学菅生高校さん、埼玉栄高校さん、叡明高校さんをお招きし、地元・宇都宮の作新学院高校さんと市内中学校の合同バンド、そして県内多数の中学・高校・社会人バンドに加え、茨城の古河シティウインドオーケストラ、埼玉の川越奏和奏友会さんの有志で構成された100名を超える「2024課題曲演奏会吹奏楽団」の5団体が出演。今年度の課題曲に加え、各団体の選曲による古き良き課題曲を演奏していただきました。出演者だけで500名を超える規模の大きい演奏会、事故もなく無事終演することができてホッとしています。


昨今、吹奏楽部の運営がなかなか難しくなる中、大人数で演奏をしたり、大きな編成の課題曲を演奏する機会が減り、そしてコロナ禍を経て、たくさんの団体が交流するという機会もめっきり減ってしまいました。ほとんどが“初めまして”のこの企画、一緒に演奏をすることで繋がりが生まれ、出演してくださった皆さんも喜んでいただけたようです。


スペシャルゲストには大滝実先生を招き、今年度課題曲の解説をはじめ、出演者のミーティングでも心に響く素敵なお話を頂戴しました。菅生高校の加島先生とは高校の先輩後輩という繋がりから、客演指揮者として石津谷治法先生と菅生高校のコラボレーション。YouTubeでも話題になった「さくらのうた」の秘話や、加島先生との思い出話等、この会場でしか聞けないお話も。そして「風がきらめくとき」の作曲者である近藤さんも駆けつけてくださり、作曲秘話等貴重なお話を聞くことができました。


ご来場いただいたお客様、携わってくださった全ての人に感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。


次回、会場を移して6月9日に「課題曲演奏会in川越」を開催予定です。間も無く正式な告知ができるように準備をしておりますので、ご期待ください。


📺当日の模様をとちテレNEWSに取り上げていただきました!YouTubeで公開中!



 
 

©2020 by 課題曲演奏会in川越。Wix.com で作成されました。

bottom of page